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House-Arryn-Main-Shield.PNG
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"高巣城<アイリー>。そこは難攻不落だと言われている。"
ティリオン・ラニスターからブロン

高巣城<アイリー>はアリン家の本拠地であり、ウェスタロス東岸のアリンの谷間に位置している。高巣城<アイリー>は下の谷間から数千フィート上にある<月の山脈>の頂上にそびえており、細い道と峠道に囲まれている。高巣城<アイリー>に行くには上り坂を監視している三つの関門を通らなければならない上、射手にとってはとても攻撃しやすい状態である、一列になって進まなければならない。これらの理由から、高巣城<アイリー>はドラゴンを伴わない攻撃には難攻不落であり、その防御はこれまで一度も破られたことはない、とされている。 高巣城<アイリー>の大広間は謁見の主な応接間であり、<山と谷間の王>がウィアウッドの木で出来た玉座から謁見者を迎える場所である。大広間の重要な特徴は、はるか下にある谷間の底に人を落とすことのできる、床に開けられた穴の<月の扉>である。<月の扉>からの落下が高巣城<アイリー>での処刑の方法である。 高巣城<アイリー>での罪人は、天空房<スカイ・セル>と呼ばれる、片側が空に向かって開いている牢にて収監される。この牢にはわずかな傾斜がついており、罪人たちは寝ている間に牢から転がり落ちて死なないように気をつけなければならない。

高巣城<アイリー>の重要な人物 編集

彼の未亡人であるレディ・ライサ、元タリー家であり、谷間の前女摂政。ピーター・ベイリッシュ公により<月の扉>から突き落とされる。

    • ロビン・アリン公、ライサの息子であり、アリン家の名義上の長。
    • ヴァーディス・エゲン、衛兵隊長。ライサ・アリンに代わって戦った決闘裁判にて、ティリオン・ラニスターに代わって戦った傭兵ブロンによって殺される。
    • モード、高巣城<アイリー>の牢番であり、天空房<スカイ・セル>の番人
    • ピーター・ベイリッシュ、レディ・ライサの寡夫であり、谷間の守護者

シーンの裏側編集

製作デザイナーであるジェマ・ジャクソンは、「高巣城<アイリー>にある多くのモザイクは私がローマで訪れた、ある美しい礼拝堂に基づくもの」であると述べた。高巣城<アイリー>の外観はシーズン4での再登場の際に、シーズン1で登場した外観から新たに設定し直された。シーズン1では一つの岩の先端に立つ、高く細長い建物として描かれていたのに対し、シーズン4ではごつごつした2つの露頭の上にたたずむ、幅広くあまり高さのない(しかし同じように大きい)建物である。

原作でのあらすじ編集

高巣城<アイリー>のピン地図がウェスタロス大陸に位置する高巣城<アイリー>の位置を示している。 原作『氷と炎の歌』では、高巣城<アイリー>は大陸の最も高い山の一つである、<巨人の槍>の肩に位置する山頂要塞である。アリン家が冬を過ごすために山の麓にある<月の門>へと移動するまでは、長い春と夏の間、彼らは高巣城<アイリー>にて暮らしている。高巣城<アイリー>自体はただの小さな城だが、そこへ到達するのはほぼ不可能である。侵入しようとする軍隊は<月の門>を通る前に、谷間の入り口にある<血みどろの門>を通らなければならない。そして、彼らが高巣城<アイリー>への峠道を進むにつれて、高巣城<アイリー>と峠道の先にある三つの関門—−そのどこからでも小さな岩から巨岩、油を敵に対して落とすことができる—による長時間の攻撃に遭うことになる。 高巣城<アイリー>が非常に高い山の肩にたたずむ伝統的な城である原作とは違い、テレビシリーズでの城はそれよりもずっと小さな丘の頂上を完全に囲んでいる。 高巣城<アイリー>は幾つかの塔と大広間、寺院<セプト>、そして数多くある独自の天空房<スカイ・セル>から構成されている。<月の扉>は高巣城<アイリー>の下で広がる空洞の地下へと開く出入り口ではなく、絶壁へと開かれている巨大な扉である。 神話によると、最初のアンダル人の侵略者は谷間の海岸に到着したとされている。アリン家の王であるアーティス・アリンは<巨人の槍>の頂上にいるグリフィンの王を殺し、そこに山頂要塞を建てるために巨大なハヤブサの背中に乗って飛んだとされている。 史実としては、高巣城<アイリー>の建設はアーティス王の孫であるローランド・l・アリンによって命じられている。しかし彼は城が完成するのを見ることなく亡くなった。ロビン・アリン王によって再開されるまでは、後に続いていた王の時代には高巣城<アイリー>の建設は中断されていた。 高い山脈での隔離された位置により、高巣城<アイリー>は七王国の巨城の中では最小であり、たった500人の軍隊しか置くことができない。しかし、だからといってそれがより防御できていない城であるという意味ではない。山々が囲む険しい地形がその要塞を実際には難攻不落にさせ、攻撃をしようとする敵は狭い峠道を通るしかないため、要塞を防御するには500人の軍隊は十分すぎるほどである。高巣城<アイリー>は伝統的な軍隊に落とされたことはなく、<英雄たちの時代>にそこに対し多数の急襲が行われたが、全て失敗に終わったと言われている。しかしハレンの巨城と同様に、ドラゴンに対しては弱いということは<征服戦争>にて証明されたが、ハレンの巨城のようにドラゴンの炎によって焼かれることはなかった。 ヴィセーニア・ターガリエンは優位を見せつけるために、彼女のドラゴンであるヴァガルを壁に登らせ、中庭に降り立たせた。ヴィセーニアが高巣城<アイリー>に現れたのは、エイゴンが彼のドラゴンであるバレリオンをハレンの巨城の壁に登らせ焼き尽くしたしばらくの後であったため、その後何が起こるかは明らかであった。住民たちは戦いに挑まなかった。 しかし、当時の<谷間の王>でありまだ少年であったロネル・アリンはドラゴンを目の当たりにしてとても興奮し、ヴィセーニアに挨拶をしに中庭へと駆け出した。意味もなくターガリエン家のドラゴンに抵抗するより、彼の母であり摂政女王であるシャラは、ロネルがドラゴンに乗りたいと言った後に、降伏した。そしてヴィセーニアは彼がドラゴンに乗ることを承諾した。 キャストとスタッフのために開発されたテレビシリーズの公式発音ガイドによると高巣城<アイリー>は通常の英語でそうであるように<イアリー>と発音されている。

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