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ラムジー・ボルトン

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人物 編集

ラムジー・ボルトン(シーズン4第8話までラムジー・スノウ)はシーズン3から登場し、シーズン4からシーズン6にかけての主要な人物である。ルース・ボルトン公の私生児で、トメン王により認知された彼の跡継ぎ。ラムジーは楽しんで人をいたぶり、ボルトン家の伝統である皮剥ぎを自ら進んで行うサディスティックな男である。その残虐性は際立っており、父であるルース・ボルトンも彼の異常性を認めている。

犬厩舎長の娘であるミランダという愛人がおり、自らも猟犬の群れを引き連れている。ラムジーはしばしば、人間を生きたまま猟犬の餌にする。

生い立ち 編集

農家の美人の娘がルース・ボルトンの許可なく粉引き人と結婚したため、ルースは男を吊るし首にし、その亡骸が揺れる木の下で娘を犯した。ルースは強姦の産物として生まれたラムジーを捨てようとしたが考え直し、ドレッドフォートに連れて来てスノウの姓を与え息子として育てた。

シーズン2編集

ロブ・スタークの召集のもと父親が戦争に出た後は、城主を代行する。シオン・グレイジョイが北部を裏切ってウィンターフェルを乗っ取った時、城を奪還するために父親の命令で遣わされる。兵を引き連れたラムジーは城を包囲し、角笛を鳴らして挑発する。結果、鉄諸島人はロブ王が約束した助命に与るためシオンを裏切りその身柄を引き渡すも、ラムジーは彼らの皮を剥いで殺し、ウィンターフェルを焼き打ちにする。

シーズン3編集

鉄諸島人たちから引き渡されたシオンをドレッドフォートで磔にして兵に拷問させるが、自らはシオンの姉ヤーラの使いの者だと偽り彼を脱走させる。シオンを追った者たちを目の前で殺して見せ、仲間だと信用させた上でヤーラが待つというディープウッド・モットまで護送する。その際シオンはブラン・スタークリコンの兄弟を殺しておらず、ウィンターフェルで晒した焼死体は偽装で、その正体は農家の子供たちであったと告白する。重要な情報を手に入れたラムジーはシオンを城内に案内するが、そこが元いた磔台であることを明かし、兵たちに自分が連れ戻したと告げてシオンに再び拷問を加えさせる。

ラムジーの次なる工程としてシオンにあるゲームを持ちかける。そのゲームとはこの場所がどこで、自分が何者であり、何故拷問しているのか当てろというもので、その過程で指を切り取るよう頼んだらシオンの負けだというゲームだった。シオンのディープウッド・モットやラスト・ハースなどの推測は外れ、その都度小指の皮が剥されていく。痛みに耐えかねたシオンがカーホールドと言うと、ラムジーはそれが正解であるフリをし、自らがトーレン・カースタークの兄弟であると言う。しかしそれすらも嘘であることを明かしてシオンの小指の皮を剥ぎ屈服させる。シオンは喚きながら、指を切り取るようにラムジーに懇願した。

ラムジーは自分の愛人であるミランダと、ヴァイオレットという使用人の若い女にシオンを誘惑させる。彼女らはシオンを性的に興奮させるが、そこでラムジーが介入する。去勢用のナイフで性器を切り取ろうとするラムジーを前にシオンは慈悲を乞うが、殺す訳ではなく少々手を加えるだけであり、生かしておくことが慈悲だと言い、彼を去勢する。

ルースが〈釁られた婚儀〉としてロブ王を始末した後、豚の腸詰を食べながら、失った四肢の感覚が残るように宦官も女を見ると幻の性器が反応するのかどうかの推測をし、去勢したシオンをからかう。直後に体の不自由な人間をからかうことは良くないと謝るが、やるなら徹底的にやるよう父から教わったことを言う。絶望にいるシオンは自分を殺せと叫ぶが、ラムジーは殺してしまっては意味がないと返答する。そして今のみすぼらしいシオンの姿はもう「シオン・グレイジョイ」に相応しくないとし、彼に新しい"くさや"を意味する「リーク」という呼び名を与える。ラムジーはシオンが自らリークと名乗るまで彼を殴り、以降シオンはリークとなる。

その後、パイクベイロン・グレイジョイの元にシオンの性器が入った箱を送り、ただちに北部から鉄諸島人を撤退させない場合、ウィンターフェルにいた鉄諸島人のように彼らの皮を剥いで殺し、更に多くのシオンの身体の一部を送り付けると脅迫する。しかしシオンはもはや息子ではないとベイロンは言い、脅迫を撥ね付ける。

シーズン4編集

リークを連れたラムジーとミランダは、ドレッドフォートの森で猟犬を使ってタンジーという使用人の女性を追い立てる。ミランダは矢でタンジーの足を貫き、命乞いをする彼女に向けて顔を貫きたいと言う。ラムジーはミランダが嫉妬するのでタンジーのことが厄介だと言い、猟犬に褒美として彼女を引き裂かせる。その後ドレッドフォートに新たな妻ウォルダ・フレイを連れたルースと兵たちが帰還する。ラムジーはウォルダを母と呼んだ。また、ロック王殺しの腕を切り落とした話で盛り上がる。鉄諸島人がモウト・ケイリンを占領しているためルースの一行はネックを直進して北部に帰還することが出来ず、密行して来たという。ルースは変わり果てたかつてのシオン・グレイジョイの姿を見て、皮剥ぎはスノウのものではなくボルトンの伝統だと言い、無許可でベイロンと交渉したラムジーを責める。だがラムジーはリークの調教は完璧であることを父に見せるために剃刀を渡して自分の髭を剃らせ、ブランとリコンが生存していることを明かさせる。そしてルースがロブの心臓にナイフを突き刺して殺したことを告げるが、リークは動揺を見せただけで髭剃りを続ける。リークは壁にいるジョン・スノウがブランとリコンを匿っている可能性を示す。代々北部を治めてきたスターク家の者が生きていてはボルトンによる支配が危ういため、ルースはスタークの兄弟を始末するためにロックを黒の城に派遣する。そしてラムジーにはモウト・ケイリンを奪還する任を与え、成功した暁にはラムジーの立場を再考すると言う。

ラムジーがミランダと性行為に及んでいる時に、ヤーラ・グレイジョイの一行がドレッドフォートに侵入し、シオンの救出にやって来る。ヤーラがシオンの名前を呼ぶが、自分はシオンでなくリークであると言い、救助を拒む。直後にラムジーとボルトンの兵が駆けつけ戦闘が始まるが、ヤーラと部下の兵はラムジーが放った猟犬により逃走を余儀なくされる。ラムジーは忠誠を見せたリークに褒美として湯浴みをさせ、ある仕事を頼む。その仕事とはモウト・ケイリンを奪い返すためにリークにシオン・グレイジョイの役を演じてもらうことだった。

モウト・ケイリンに発ったラムジーはリークにグレイジョイの鎧を着せ、ベイロン・グレイジョイの息子で鉄諸島の後継者であることを演じさせるが、その正体がリークであることは忘れさせない。シオンとなったリークはモウト・ケイリンで鉄諸島人の指揮官であるケニングと会い、城を明け渡せばストーニーショアまでの安全な行路を確保し命を保障すると言う。ケニングは拒否するが、帰郷を望む部下に殺され、モウト・ケイリンは無血開城される。だがラムジーは約束を反故にし、皮を剥いで鉄諸島人を皆殺しにする。労せずしてモウト・ケイリン奪還に成功したラムジーは、ルースから褒賞としてトメン王により摘出子として認められたことを告げられ、ボルトンの姓を名乗ることを許され、ラムジー・ボルトンとなる。新たな名を得たラムジーは父やリークと共に新たな家となったウィンターフェルに帰る。

シーズン5編集

ボルトン家はウィンターフェルを拠点とし北部を支配するようになるが、タイウィン・ラニスターが死んだことにより、その後ろ盾を失い始める。ラムジーは税の支払いを拒否したメッジャー・サーウィン公の皮を剥いで殺し、新たな公となった若い息子のクレイに払わせるが、ルースは北部の旗主たちが団結した場合ボルトン家の軍事力では対処できないと言う。そしてボルトン家は同盟により地位を確立してきたことを説明し、恐怖による支配ではなく婚姻による同盟が必要だ言い、それに適した少女であるサンサ・スタークとラムジーとの婚姻を取り付けていた。ウィンターフェルにサンサを連れたピーター・ベイリッシュがやって来ると、ラムジーは彼に感謝を述べる。

先にラムジーと婚約していたミランダはサンサに嫉妬しているが、ラムジーは今やスノウではなくボルトンであるため、優先事項があると言う。そして嫉妬する女はつまらないから退屈させるなと脅すが、ミランダはラムジーの唇を噛んで退屈させないと返答する。ミランダがサンサを犬小屋へ案内したことにより、リークはサンサに見られてしまう。ラムジーはリークを罰する素振りを見せるが、結局は許す。そして食事の席にてサンサにリークを紹介して、彼がブランとリコンを殺害したことについて謝罪させて場に緊張を走らせる。更にラムジーはリークを花嫁の引き渡し役にすると宣言する。だがルースがウォルダとの間に子供が出来たことを発表し、メイスター・ウォルカンの見立てでは男児であると言うとラムジーは大人しくなった。ラムジーは男児の誕生により跡継ぎとしての地位が脅かされたと腐るが、ルースはラムジーの出生について語り、ラムジーとて自分の息子なのだとなだめ、力を貸すよう頼む。そして二人は迫りくるスタニス・バラシオンの軍勢を退けるための対策を練り始める。

〈神々の森〉にてついに結婚式が挙げられ、ラムジーはリークが付き添いとなって連れて来たサンサと結婚する。自室にて、ラムジーはサンサにティリオン・ラニスターと結婚していたのに未だ処女なのはドワーフが恐ろしかったからなのか質問し、サンサはティリオンが紳士的で体に触れなかったからだと答えた。初夜を迎えようとするとリークは退出しようとするが、ラムジーは出て行かずに見ているよう命令する。目を伏せるリークに顔を上げさせ、幼い頃から知っているサンサが女になる瞬間を見ろと命じ、彼女の服を乱暴に剥ぎ取り、呻き声を上げるサンサを犯す。リークはそれを涙で震えながら見ているしかなかった。

ラムジーは夜毎にサンサを虐待して部屋に監禁していた。彼女は北部の協力者に助けを求めるため塔にろうそくを灯すようリークに依頼する。呼び出されたサンサはルースとウォルダの摘出子が生まれれば私生児であるラムジーが跡継ぎでなくなる可能性を指摘するが、ラムジーはスターク家の私生児でサンサの腹違いの兄弟であるジョン・スノウ〈冥夜の守人〉の総帥になったことを教え、私生児も出世できるのだと言う。そしてサンサに北部の協力者について教えた老婆の死体を見せる。老婆は体中の皮を剥がれても心臓が止まるまで口を割らなかったと言う。リークはラムジーに逆らうことはしなかったのだ。サンサは部屋に戻される。

スタニスの軍勢を前にしてボルトン軍は城壁と物資によって籠城するという結論に至る。だが、ラムジーは侵略者を迎え討つ姿を北部にアピールするため先手を打つべきだと言い、20名の精鋭の兵で部隊を編成し、スタニスの野営地に侵入しようとする。この目論見は成功し、スタニス軍の食料や馬に火を放ち、傭兵たちの脱走をも招く。

軍勢のほぼ半分を失ったスタニス軍が侵攻してくるが、兵の数で圧倒的な優位に立つボルトン軍が勝利を収める。ラムジーは瀕死の兵士にとどめを刺し、妻が待つ城に帰る。だが実際はリークによってミランダが殺されており、その後リークはサンサを連れて脱走している。

シーズン6編集

城に帰還したラムジーを待っていたのはミランダの死体とサンサとシオンが脱走したという事実だった。ラムジーはミランダの死を悲しみ、彼女との思い出を回想する。犬舎長の娘であったミランダは猟犬を手懐けるような度胸を持ち、皆に恐れられたラムジーをも恐れなかったという。ミランダの痛みを千倍にして返すと誓うが、メイスター・ウォルカンが遺体を埋葬するか尋ねると、肉付きがいいので猟犬に食わせるよう指示する。サンサとラムジーの結婚はラニスターへの反逆であるため、ルースは報復は必至であると考える。敵を迎え撃つにはサンサが必要であったため、彼女が逃げ出す原因を作ったラムジーを責める。ラムジーは猟犬と6人の精鋭に追わせていると報告するが、ルースはもしサンサとシオンを取り逃がした場合、ラムジーに後継者を作ることがかなわないため、ウォルダが産む子供が男児であることを祈ると言いラムジーの継承を危ぶませる。

ウィンターフェルにハラルド・カースタークがやって来て、ラムジーの言う精鋭6人の死体を発見したと報告する。ラムジーとハラルドはサンサが逃げる先は〈黒の城〉で、総帥のジョン・スノウが匿うと推測し、兵を送って殺すことを提案するが、ルースは〈冥夜の守人〉の総帥を殺害すれば北部中が敵に回るとして反対する。ラムジーは多くが敵に回ったところでアンバー家カースターク家マンダリー家などの有力な諸侯を味方に付ければ優勢を保てると言うが、ルースはラムジーのような狂犬はやがて屠殺されるだろうとラムジーの未来を予測する。その時メイスター・ウォルカンがやって来て、ウォルダに男児が産まれたことを報告する。父子は抱き合って喜び、ルースはラムジーこそが長子だと念を押すが、その瞬間ラムジーはルースの心臓を刺して殺す。これは計画されていたことであり、ハラルド・カースタークは即座にラムジーをボルトン公だと認める。ラムジーはルースが敵に毒を盛られて死んだと北部諸侯に伝えるよう命じ、更にウォルダと赤ん坊を呼びつける。継母と弟を犬舎に連れて行ったラムジーは猟犬をけしかけ、2人を食わせて始末する。

ウィンターフェル公で北部総督となったラムジーはウィンターフェルにてスモールジョン・アンバーを迎える。スモールジョンはジョン・スノウが野人を壁の南側へ通行させたことに不満を持ち、ボルトン家に忠誠を誓う気はないが、野人を倒すため共闘を持ちかけ、忠誠の代わりにリコン・スタークとオシャの身柄を引き渡す。ラムジーが本物のリコンだという証明を要求すると、リコンのダイアウルフであるシャギードッグの切断された頭部を差し出す。リコンの身元が明らかになり、ラムジーは皮肉まじりにスタークの少年を迎え入れた。

オシャが部屋にやって来てラムジーを誘惑するが、シオンからオシャのやり方を聞いていたことを告げる。オシャはナイフを手に取ってラムジーを殺そうとするが、それより早くラムジーのナイフが彼女の首に突き刺さる。ラムジーは野人の女を殺したナイフでリンゴを剥いて食べた。その後〈黒の城〉のジョン・スノウに手紙を送り、サンサを返さなければ出兵して野人を女子供問わず皆殺しにし、サンサを兵たちに犯させ、リコンとジョンを猟犬に食わせて殺すと脅迫する。

ハラルドおよびスモールジョンを連れたラムジーは戦の前日、ジョン・スノウらと面会する。ラムジーはサンサを引き渡し、跪いて忠誠を誓うならば〈冥夜の守人〉を脱走したジョンと反旗を翻した北部諸侯たちを許すと言う。ジョン・スノウは一騎討ちの対決により勝敗を決するよう提案するが、ボルトンの兵力はスタークより圧倒的に勝っていることを理由に挙げ、これを拒否する。サンサがリコンを捕えた証明を要求すると、ラムジーはスモールジョンに目配せしてシャギードッグの頭部を差し出させる。サンサはラムジーが翌日死ぬことを宣言する。 ラムジーは猟犬に7日間餌を与えていないことを言い脅す。

翌朝、互いに軍を展開するボルトン軍とスターク軍だが、ラムジーはそこに縄で縛られたリコンを自ら連れて現れる。ラムジーはリコンの縄を切ってゲームを持ちかけ、兄のジョンの元に走って逃げるよう促す。ラムジーは全力で走って逃げるリコンに矢を放ち続け、助けに駆けつけるジョンの眼前でリコンを射殺する。そうしてジョンが戦場の中央に単身でいるという状況を作り上げ、弟を殺された怒りで疾走してくるジョンに騎兵隊をけしかける。ラムジーは味方を巻き込むことも厭わず射手に命じて矢を放たせ、後方にいたダヴォス・シーワースらジョンの歩兵隊が出陣した時、勝る兵力によって彼らを包囲する。ボルトンの軍は円形にスターク軍を包囲して潰しにかかるが、そこに角笛の音が鳴り響き、サンサが要請したベイリッシュ公率いる谷間のアリン家の援軍が駆けつける。谷間の騎兵隊がボルトン軍を次々に薙ぎ倒し、ボルトン軍は壊滅状態に陥ってしまう。

敵が包囲戦に持ち込めないためウィンターフェルに逃げ帰ったラムジーだが、そこにジョン・スノウやトアマンドらが連れた兵たちが押し寄せ、巨人のウン・ウェグ・ウン・ダール・ウンが城門を破る。ラムジーは満身創痍となったウン・ウェグに矢を放ち、巨人族の生き残りを殺害する。追い込まれたラムジーはジョンに一騎討ちを申し込み矢を放つが、ジョンは盾で防いで接近し、ラムジーを殴り倒す。怒りに震えるジョンにより何度も殴られ続ける。

捕えられたラムジーは犬舎に拘束される。そこにサンサがやって来るが、ラムジーは自分が彼女の一部であると考え、殺すことはできないと言う。だがサンサはラムジーの一族は滅びると言い、7日間餌を与えられていないという猟犬をけしかける。ラムジーは自分が殺人に利用してきた猟犬に食い殺され、その悪辣な人生の最期を鮮血で彩ることとなった。

人間関係 編集

父 :ルース・ボルトン
継母:ウォルダ・ボルトン
妻 :サンサ・スターク

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