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スタニス・バラシオン

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人物編集

スタニス・バラシオンはシーズン2からシーズン5に登場する主要な人物で、スティーヴン・ディレインが演じる。ロバート・バラシオンの弟であり、レンリーの兄である。ロバートが死んだ後、自らの王位を主張する。海軍大臣も務める優れた軍人であるが、その厳格で融通の利かない性格故に人望は薄く、多くの旗主たちはレンリーを支持した。

経歴 編集

河間平野の名家であるフロレント家出身のレディ・セリースを妻に迎える。兄ロバート・バラシオンが起こした反乱において、生家であるストームズエンドを防衛することになる。敵に包囲された事により籠城を余儀なくされ、スタニスたちは飢えに苦しみ、妻のセリースは生死の境を彷徨う。そんな中、密輸人であったダヴォス・シーワースが警戒線を突破して運び込んだ食糧によりなんとか持ちこたえ、後にダヴォスを騎士に叙任する。スタニスの尽力によりストームズエンドは守られるが、王となった兄のロバートはその城をスタニスではなくレンリーに与え、スタニスには敵の本拠地であった不毛のドラゴンストーンを与える。これはスタニスにとって屈辱であったが、兄の命令ならばと従った。スタニスは息子を望んだが、病弱な妻のセリースは死産を繰り返し、子供は一人娘のシリーンのみ。だがそのシリーンも灰鱗病に侵されてしまう。

その後、海軍大臣として小評議会に参加するが、当時〈王の手〉であったジョン・アリンと共に、ロバートの息子たちが王妃であるサーセイ・ラニスターとその弟ジェイミーの近親相姦の産物であることを突き止める。事実を知ったスタニスは王都を去り、居城に舞い戻る。その際、セリースが傾倒する光の王の女司祭、メリサンドルを顧問とし、自らも光の王を信奉するようになる。

シーズン2編集

エダード・スターク公が謀反の罪で処刑されると、王国中に使い鴉を放ち、甥であるジョフリー王に関する秘密を知らしめる。ドラゴンストーンで戦力を集めるが、ランディル・ターリーを始め、多くの有力者たちはスタニスではなく弟のレンリーを支持する結果となった。

ダヴォスと旧知であるサラドール・サーンらの海賊を傭兵として味方に付けるも、依然として勢力ではレンリーが勝っており、仮にレンリーを打倒すことができても王都を侵攻できないと悩む。助言者であるメリサンドルは息子を与えるとスタニスを誘惑して、行為に及ぶ。

その後、スタニスとレンリーは互いにストームランドで軍を展開し、話し合いの場を設ける。スタニスはレンリーに降伏すれば自分の小評議会に席を用意すると申し出るが、レンリーはこれを拒否する。その夜、スタニスはダヴォスに命じてメリサンドルを洞窟まで運ばせ、メリサンドルはそこで影を産み落とし、その影は暗殺者となりキャンプの中でレンリーを暗殺する。レンリーの死後、その支持者たちはスタニスに寝返るが、強大なタイレル家はピーター・ベイリッシュ公の計らいによりラニスター家と同盟を結ぶことになる。勢力を増加させるが、忠臣のダヴォスはメリサンドルを危険視し、王都へ攻め入る際は彼女を連れて行くべきではないと進言し、スタニスはそれを承知する。

艦隊と王都へ向かう最中、スタニスはダヴォスにロバートの反乱におけるストームズエンドの防衛について話をする。そして自らが玉座に座った際にはダヴォスが王の手になると告げる。

ついに王都へと迫ったスタニスの艦隊だが、ジョフリーの軍の参謀であるティリオン・ラニスターは海上に鬼火を撒き、ブロンが放った火矢で大爆発を起こす。ダヴォスが乗るものを含め、多くの船が燃え尽きて沈没し、艦隊は大打撃を受ける。部下のイムリー・フロレントが何百人も死ぬ、と言うと、スタニスは何千だ、と冷たく返答する。兵を引き連れ小舟で王都へ上陸したスタニスは泥の門を攻め、白兵戦で多くの敵を殺し、城壁を登る。しかしラニスターの勢力が劣勢に追い込まれた際に、タイウィン・ラニスターロラス・タイレルの援軍が到着し、スタニスの兵たちは蹂躙される。スタニスは諦めがつかなかったが、兵たちによって引きずられて脱出する。

ドラゴンストーンに帰還したスタニスは勝利を予測したメリサンドルを責めてその首を絞める。弟を殺害したのにも関わらず王都を取れなかったため、自らの行いを後悔し始めるが、メリサンドルはスタニス自身に炎の中の勝利のビジョンを見せる。

シーズン3編集

ブラックウォーターでの敗退からしらばらくして死んだと思われていたダヴォスが帰還する。ダヴォスはサラドール・サーンから聞いた囚人を生きたまま焼き殺すというスタニスの所業に異を唱えるが、メリサンドルに反撃される。メリサンドルはスタニスが負けたのはダヴォスが自分を置いていくようスタニスに進言したからだと言い、ダヴォスの息子の死について言及する。ダヴォスはナイフを抜いてメリサンドルを殺すとするが、兵に阻まれ、スタニスは彼を地下牢に収容するよう命じる。

メリサンドルは光の王に捧げるための生贄を探しに旅立とうとしていた。スタニスは彼女を引き留め、ジョフリーやロブを殺すためもう更なる息子を要求するが、メリサンドルはスタニスの力が弱まっているため不可能だと言い、玉座のためにスタニスと同じ血を持つ人物を生贄に捧げる必要があると言う。

スタニスは妻のセリースに会い、メリサンドルと不貞を犯したことを告白しようとするが、彼女は既にメリサンドルから聞いていると言い許す。セリースはピーター、トマード、およびエドリックという死産であったスタニスとの間の息子たちを保存しており、夫に息子を与えられなかったことを悔やんでいる。スタニスは次に娘のシリーンに会い、ダヴォスが会いに来ることを待っている娘に対して、彼は反逆したため投獄されていることを告げる。

ジェンドリーを連れたメリサンドルがドラゴンストーンに戻る。スタニスはジェンドリーがロバートの落とし子であることを確認する。スタニスは牢にいるダヴォスを訪れ、彼の死んだ息子について忠臣であったと語り、メリサンドルがジェンドリーを生贄に捧げようとしていることを話す。ダヴォスを甥を殺害することに反対するが、スタニスは必要なことだと言って聞かない。スタニスは雪中で戦うビジョンを炎の中に見たと語り、メリサンドルが影の子供を産んだのを目撃したダヴォスも〈光の王〉の力を信じるだろうと言う。スタニスは二度とメリサンドルを殺そうとしないことを条件にダヴォスを釈放する。

メリサンドルはジェンドリーと性行為に及び、彼が油断している隙に腕を縛り上げてヒルに血を吸わせる。そこにスタニスとダヴォスがやって来る。メリサンドルは王の血を吸ったスタニスに渡し、王はロブ、ジョフリー、ベイロン・グレイジョイと殺したい敵の名を呪いながらヒルを燃やす。

スタニスの元にロブ・スタークが死んだ報が届く。光の王の力を信じるスタニスは、ダヴォスの忠告を聞かずジェンドリーを生贄に捧げることにする。だがダヴォスがジェンドリーを逃がしてしまい、スタニスは反逆の罪で彼を処刑しようとする。ダヴォスはまだ自分の助けが必要になると言い、壁から届いたメイスター・エイモンの手紙を見せる。それを見たメリサンドルは〈五王の戦い〉に意味はないと言い、真の戦は北部にあると言う。そしてダヴォスが必要になるからと処刑を止めさせる。スタニスはダヴォスが光の王に救われたことを皮肉る。

シーズン4編集

メリサンドルはスタニスの部下でありながら七神正教を信仰していた異教徒であるアクセル・フロレントを火あぶりにして光の王に捧げる。夕食の席にてセリースは娘のシリーンについて不満を漏らすが、スタニスは娘に手は出させないと言う。

ドラゴンストーンにジョフリーの死の報が届く。メリサンドルの呪いのおかげでロブとジョフリーが死んだと考えるスタニスは、ダヴォスがジェンドリーを逃がしてしまったことを責める。ダヴォスは味方を増やそうとしているが、いずれも有力な家ではないことでスタニスを失望させる。ダヴォスはエッソスに目を向け黄金兵団などの傭兵を雇うことを提案するが、スタニスはそんな金がないと一蹴する。焦るスタニスはダヴォスを急かす。

ダヴォスの発案によってブレーヴォス鉄の銀行に赴き、融資を得ようとする。スタニスは銀行で待たされることに苛立つ。やって来た行員のティコ・ネストリスはスタニスが保有する軍事力やドラゴンストーンの物資では戦に勝てないと指摘し一度は融資を断る。だがダヴォスはスタニスについて演説を行い、結果的に融資を得ることに成功する。スタニスたちは得られた金で再び傭兵を雇い、真の戦いのために向かう。

黒の城の戦いの後、壁に到着したスタニスは、騎兵隊を率いて野人のキャンプを攻撃する。野人の王であるマンス・レイダーと対面し、跪くことを要求するが、マンスはこれを拒否する。一緒にいたエダード・スタークの息子であるジョン・スノウにマンスの処遇について意見を求めると、ジョンはエダードならマンスを捕虜にするだろうと言う。スタニスはダヴォスに命じてマンスを拘束させる。さらにジョンは〈亡者〉となる前に死体を燃やすようスタニスに促した。

スタニスは王として黒の城の戦いで死んだ〈冥夜の守人〉の兄弟たちの葬儀に参列する。

シーズン5編集

壁上にてジョンに面会し、ルース・ボルトンを葬りウィンターフェルを奪還するため、野人を軍に加えるつもりであることを話す。野人が忠誠を誓ってウィンターフェルを奪還した場合は、彼らに住む土地を与えると言うが、それにはマンスがスタニスに跪く必要がある。スタニスはジョンにマンスを説得するよう依頼し、それでもマンスが拒否するならば彼を火炙りにすると言う。その夜、スタニスはマンスに忠誠を求め、跪くよう命じるが、彼は拒否する。そのためメリサンドルが彼を火炙りにするが、見かねたジョンがマンスの心臓を矢で射抜き、苦痛を止めてやる。

スタニスはマンスを火炙りで処刑するという王の命令に背いたジョンを叱責するが、ジョンはマンスを処刑した今、野人たちがスタニスに協力することはないと宣告する。スタニスはジョンにリアナ・モーモントから届いた手紙を見せ、配下に加わることを拒否されたことを教える。北部の協力が欲しいスタニスは、自分に忠誠を誓うならばジョンをスタークとして認め、ウィンターフェル城主にすると持ちかける。

占拠で〈冥夜の守人〉の総帥となったジョンはスタニスの申し出を拒否し、〈冥夜の守人〉こそが自らの居場所だと言う。スタニスは失望するがジョンの意思は尊重し、2週間以内にウィンターフェルへの進軍を始めると言う。スタニスは去り際、アリザー・ソーン海を望む東の物見城(イーストウォッチ・バイ・ザ・シー)に左遷することをジョンに勧める。その後、ジョンが命令に背いたジャノス・スリントを斬首して処刑する現場を見て、彼の指揮官としての決断を見届ける。

黒の城で剣の指南をしているジョンを見ながら、落とし子とはネッド・スタークらしくないと訝しむ。セリースは男児を産むべきだったと思い、自分と娘のシリーンはスタニスにとって弱点であると考えるが、メリサンドルはシリーンには王の血が流れていると言う。メリサンドルはブラックウォーターの時のように自分を置いて行かないようスタニスに忠告する。その後、スタニスに部屋にシリーンが訪れ、自分のことを恥じているのではないかと尋ねる。スタニスはシリーンが灰鱗病にかかった経緯について話し、その治療のためあらゆる手を尽くしたことを語る。そしてそれはシリーンが自分の娘であるからだと言い、親子は抱擁を交わした。

黒の城の書庫にて本を読んでいたサムウェル・ターリーと会い、サムウェルの父親がランディル・ターリーであることを知っているスタニスは、ランディルが戦争でロバートを破った唯一の男だという話をする。サムウェルがドラゴングラスでホワイトウォーカーを殺したことを聞いたスタニスは、ドラゴングラスについて質問する。サムウェルは文献で〈森の子ら〉がドラゴングラスで狩りを行っていたことをを知ったと言う。スタニスは迫る死者の軍勢を迎え撃つためには戦い方を知らねばならぬと言い、サムウェルに調査を続けるように言い残す。スタニスは冬が到来する前にボルトンを攻撃するため、進軍の命令を出すようダヴォスに命じる。ダヴォスはシリーンとセリースを黒の城に置いていくように進言するが、スタニスは〈冥夜の守人〉の半数は犯罪者であると言ってこれを拒否する。〈堅牢な家〉(ハードホーム)に向かうジョンに船を貸し与えた後、スタニスとその軍勢はウィンターフェルへ向かって行軍を始める。

ウィンターフェルへ向けて行軍するスタニスだが、吹雪の中キャンプすることを強いられ、40頭もの馬が死に、500人の傭兵・ストームクロウが離反したことを知らされる。物資の不足を指摘するダヴォスは黒の城まで後退することを進言するが、スタニスは黒の城で冬を越せばボルトンへの攻撃は数年先になるため拒否する。メリサンドルは炎の中に勝利を見たと言うが、勝利には犠牲が必要だと言う。そして王の血であるシリーンを生贄に捧げることを示唆するが、スタニスは拒否してメリサンドルをテントから追い出す。

スタニスのキャンプにラムジー・ボルトンと彼が指揮する20人の男たちが侵入し、食料に火を放つ。大量の物資を失って大打撃を受けたスタニスの軍にもはや行軍は不可能であり、ダヴォスは黒の城へ撤退を再考するよう求めるが、スタニスに拒否される。スタニスは援軍を要請するためにダヴォスを黒の城に派遣する。ダヴォスはシリーンだけでも戦場から離れさせるべきだと主張するが、スタニスは娘を手放さない。スタニスはシリーンのテントを訪れ、彼女が呼んでいたレイニラ・ターガリエンエイゴン2世の争いを描いた竜との舞踏について話をする。スタニスはシリーンにレイニラとエイゴンどちらを選ぶか聞くが、シリーンはどちらも選ばないと言う。スタニスは選択せねばならない時もあると言い思いつめると、シリーンは父親の力になることを望む。スタニスが力になれることがあると言うと、シリーンは喜ぶ。その後、兵たちに連れられたシリーンはメリサンドルによって縛られ、生贄に捧げられようとする。シリーンは両親に止めるよう頼むが、スタニスは彼女を火炙りにすることを許していた。光の王を深く信奉していたセリースはこの決断を支持していたが、泣き叫びながら火にかけられる娘の姿を見て心変わりし、助けようとする。だが兵たちに阻まれ、シリーンは叫び声を上げながら焼け死ぬ。スタニスは娘の無残な死を見る。

シリーンを生贄に捧げた影響か、天候は回復し、スタニスは行軍を続ける。だが軍のおよそ半数にあたる傭兵が全て離反したことを知らされ、メリサンドルは黒の城に逃げ帰る。さらに妻のセリースが自殺したことを知らされる。全てを失ったスタニスはなおもウィンターフェルを目指し、ついに城の目前までやってくる。スタニスが部下に包囲の準備をするよう命じているところにボルトン家の騎兵隊が迫り、正面からの戦闘を余儀なくされる。だが数で圧倒的に勝るボルトン軍が勝利を治め、スタニスは負傷して森で彷徨う。追ってきた敵兵を殺すも重傷を負っているスタニスの前に、タースのブライエニーが現れる。彼女はレンリーの〈王の楯〉だったと語り、血の魔術でレンリーを殺したのかとスタニスを質す。スタニスはそれを認め、ブライエニーは主君の仇を討つためにレンリーの名のもと、スタニスに死刑を宣告する。スタニスはブライエニーに務めを果たすよう言い残し、処刑される。

人間関係 編集

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俳優 編集

  • スティーヴン・ディレイン

声優 編集

  • 多田野曜平

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