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シオン・グレイジョイ

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人物 編集

シオンは鉄諸島の領主であるベイロン・グレイジョイの末の息子で、ヤーラ・グレイジョイの弟。女好きであり、名家の息子であることを鼻にかける傲慢な性格だが、熟達した射手でもある。〈五王の戦い〉では親友でもあり、忠誠を誓ったはずのロブ・スタークを裏切って北部を攻撃する。

経歴 編集

シオンはベイロン・グレイジョイとアラニス・グレイジョイの末の息子として生まれる。シオンが子供のころ、父ベイロンはグレイジョイの反乱を起こすが、ロバート・バラシオンエダード・スタークに鎮圧される。反乱の結果ロドリックとマロンは死に、さらにシオンはスターク家の人質となるが、エダード公はシオンを里子のように公正に扱い、自分の子供たちと共に育て、ロドリック・カッセルに武芸の手解きも受けた。結果ロブとは親しい間柄となる。

シーズン1編集

レディ・キャトリンブランが塔から落下した事故にラニスター家が関与している可能性を示す証拠を発見し、密かにキングズランディングに発った後、から帰る途中のティリオン・ラニスターと会う。ティリオンはシオンが人質であることを指摘し、二人の息子を失う結果となったベイロンの反乱は愚かだと言う。

ウィンターフェルの森でブランがティリオンから贈られた設計図の元制作された鞍で乗馬を楽しんでいる最中、王都でジョリー・カッセルを殺し、エダードの足に槍を刺したジェイミー・ラニスターの襲撃は宣戦布告だとし、ロブに旗主を招集するよう進言する。しかしロブは余所の家のことに口を出すなと一蹴する。その直後、野人の一団がブランを襲うが、彼を捕まえた野人を後ろから射って殺す。野人の女オシャにも弓を向けるが、ロブはオシャに慈悲を与え家来にする。好色のシオンはウィンターフェルの家来となったオシャに迫るが、メイスター・ルーウィンに阻まれる。

エダード公がラニスター家に捉えられた際、ロブはラニスター家に進軍するためにスターク家の旗主を集めるが、旗主のジョン・アンバー公は軍の順序についてロブに文句を言い、剣を抜こうとする。シオンはロブを守ろうと椅子から立ち上がるが、グレイウィンドがジョン・アンバー公の指を噛みちぎった。 ジェイミー・ラニスター率いる軍との闘いでは、シオンはロブと共に闘い、タイウィン・ラニスター率いる軍への目くらましとして差し向けた2,000の兵を失ったことを嘆くロブに対し、シオンは彼らの勇姿は歌い継がれるだろうと言う。

エダード公の処刑の知らせを受け、北部軍はロブを「北の王」と宣言し、シオンもまた、ロブに忠誠を誓う。

シーズン2編集

ロブがキングスランディングへの進軍のために軍隊を必要としていることから、シオンは自らの父であるベイロン・グレイジョイとの同盟を結ぶことを持ち掛ける。ロブはシオンをパイク島に使節として送る。シオンは自分が歓待されると考えていたが、誰からも見向きもされない。そんな中、一人の女がシオンを城まで馬に乗せてくれたが、その女は実の姉、ヤーラ・グレイジョイであった。

ベイロンは、シオンはスターク家に誠実になってしまったと考え、スタークから与えられたシオンの服装を侮辱し、シオンがロブを兄弟のように考えていることに怒る。ベイロンは同盟を退け、王冠を自ら得ようとする。 ベイロンは、守りが脆弱な間に北部に進軍する計画を立て、ヤーラには30隻を与えてディープウッド・モットへ向かうように命じ、シオンには1隻のみを与えてストーニーショアを襲うように命じる。 ヤーラはシオンに忠誠心をどこに置くのか決めねばならないと言い、シオンはベイロンの計画をロブに知らせる手紙を焼き捨て、溺神の洗礼を受ける。

シオンはストーニーショアへ向かう船の指揮を執ることとなるが、仲間たちの信頼を得ることができない。乗組員の一人であるダグマーは、自らの力を証明できなくては鉄の男たちはついてこないと言う。シオンはトーレンズスクエアを襲撃することで、スターク軍の部隊はウィンターフェルからそちらに向かうだろうと考える。 その読みの通り、シオンは守りの手薄になったウィンターフェルを抑え、ブランに城を明け渡すように命じる。しかし、トーレンズスクエアから戻ったロドリック・カッセルは、シオンに反抗し、シオンに武術を教えたことを嘆き、シオンを侮辱する。ダグマーは、鉄の男たちからの尊敬を得るためにも、ロドリックを処刑すべきだと言い、シオンはロドリックの首を自ら刎ねるが、一度ではうまくいかず、何度も刃を振り下ろし、最後は首を蹴り落とさねばならないほどだった。

シオンはオシャに誘惑され、一夜を共にするが、オシャは真夜中にブランやリコンを連れ出して逃げる。鉄の男たちはシオンがオシャに誘惑されたためにブラン達を逃がしてしまったと糾弾する。シオンは彼らを見つけ出すことができず、2人の農家の子供を焼死体にして、それをブランとリコンであると言う。

ウィンターフェルを訪れたヤーラは、スターク家の子供を殺したシオンを非難し、北部全体がシオンの死を望むようになった今、ウィンターフェルを諦めて鉄諸島に帰ろうと説得する。しかしシオンはこれを退ける。

ウィンターフェルは、ラムジー・スノウ率いる北部軍に包囲される。メイスター・ルーウィンはシオンにナイツ・ウォッチに参加するように勧め、シオンが本人がそうふるまっているような、薄情な人物ではないことを知っていると伝える。だがシオンはその勧めを断り、鉄の男たちに向かって奮起するよう呼びかける。しかし、シオンを引き渡すことで故郷へ帰してもらう約束をしたダグマーらによってシオンは襲われ、意識を失う。

シーズン3編集

シオンは部下の裏切りによってラムジーに引き渡され、ドレッドフォートで磔にされ拷問を受ける。ヤーラの部下だと偽るラムジーによって脱走し、ディープウッド・モットに連れて来られ、そこでブラン・スタークとリコンの兄弟を殺しておらず、ウィンターフェルで晒した焼死体は偽装で、その正体は農家の子供たちであったと告白する。更に本当の父親は王都で死んだのだと、スターク家を裏切った自らの行いを後悔する発言をする。ラムジーはシオンを城内に案内して再び磔台に縛り付け、さらなる拷問を加えさせる。

ラムジーはシオンに自分が何者であり、何故拷問しているのか尋ねる。それはゲームのようなもので、間違える度にシオンの指の皮が剥がれていく。苦痛により指を切り取るよう懇願したらシオンの負けだというルールだ。シオンのディープウッド・モットやラスト・ハースなどの推測は外れるが、カーホールドという推測は当たっていると思われた。ラムジーは自らがトーレン・カースタークの兄弟であると言うが、やがてそれが嘘であることを明かしてシオンの小指の皮を剥ぐ。シオンは指を切り取るようにラムジーに懇願し、ゲームに負ける。

ミランダヴァイオレットという2人の若い女が拷問部屋にやって来て、シオンを誘惑する。シオンは性的に興奮するが、男たちを従えたラムジーの横やりが入り、去勢用のナイフでシオンの性器を切り取ろうとする。シオンは慈悲を乞うが、ラムジーは殺す訳ではなく少々手を加えるだけであるからこれが慈悲なのだと言う。男たちに押さえつけられ、シオンは性器を切り取られる。

ラムジーの悪意ある虐待にさらされ続けたシオンは死を願うようになるが、ラムジーは生きて役立たせる目的がある。ラムジーはシオンの目の前で豚の腸詰を食べながら、女を見ると幻の性器が疼くのかどうかの推測をしてシオンをからかう。そしてやせ細り臭いを放つシオンに"リーク"という呼び名を与え、シオンが自分をリークと自称するまで殴り続ける。屈服したシオンは自分をリークだと認める。

シーズン4編集

シオンはドレッドフォートの森で、ラムジーとミランダの人狩りに同行する。タンジーという使用人の若い女はミランダによって足を射られ、ラムジーはシオンによい一撃であることを同意させる。そして猟犬たちがタンジーを食い殺す場面を見ることになる。ドレッドフォートにルース・ボルトンが帰還するが、ボルトン公はシオンの姿を見てラムジーを叱責する。ラムジーは自らの調教が間違いではないことを示すためにシオンに剃刀を与えて髭を剃らせる。ラムジーがブランとリコンをどうしたのか尋ねると、シオンは彼らが生きていることを告白する。そしてボルトン公がロブの心臓にナイフを突き刺して殺したことを聞かされる。シオンは動揺を見せるが逆らうことはせず、黒の城ジョン・スノウがブランたちを匿っている可能性があると言う。

犬舎で寝ているシオンの元にヤーラの救出隊がやって来るが、ラムジーを恐れるシオンはこの救助を退ける。ラムジーはその褒美としてシオンに湯浴みをさせ、モウト・ケイリンを取り戻すためにシオン・グレイジョイとして鉄諸島人たちと交渉するよう命じる。

鉄人の鎧を着たシオンはモウト・ケイリンに入城し、指揮官のラルフ・ケニングと面会する。城を明け渡すならばストーニーショアまでの安全な行路を確保し、故郷まで帰れるよう手配するというボルトン公の約束を伝えるが、ケニングは拒否し、シオンに病で血が混じった唾を吐きかける。シオンは震えて恐怖に慄く本性を晒しそうになるが、帰郷を望む部下によってケニングが殺され、モウト・ケイリンは無血開城される。だがラムジーは約束を反故にし、皮を剥いで鉄諸島人を皆殺しにする。モウト・ケイリン奪還の褒賞として嫡男となったラムジーと共にウィンターフェルに帰る。

シーズン5編集

シオンは補修が行われるウィンターフェルの中庭にて、皮を剥がれて殺されたサーウィン公の遺体を目撃し、ラムジーの恐怖政治を目の当たりにする。ラムジーと結婚するためにサンサ・スタークがウィンターフェルに来てシオンは姿を見られないようにするが、サンサがミランダに連れられて犬舎にやって来たためその姿を見られてしまう。シオンはサンサにここにいてはいけないと警告する。ラムジーは姿を見られたことでシオンを罰しようとするが、最終的に何もせず許す。

その後、ラムジーは夕食の席にてサンサとシオンを引き合わせる。ラムジーはシオンに新たな人格を与え、今はリークであることを示し、2人の弟を殺害したことをサンサに謝罪させる。そしてスタークの兄弟たちがほぼ死に絶えた今、同じ故郷で育ったシオンがサンサにとって唯一の家族のようなものだとし、婚儀にて花嫁の引き渡し役をシオンに任せることを決める。

婚儀の夜、シオンはサンサを部屋まで迎えに行く。<神々の森>まで自分の腕を掴んで行くように頼むが、サンサはシオンのスタークに対する裏切りに怒っており、それを拒否する。婚儀の後、部屋までラムジーとサンサを送り、初夜のために退出しようとするが、ラムジーはシオンに部屋にいるように命じる。ラムジーは幼いころから知っているサンサが女になる瞬間を見ろと命じる。シオンはサンサが呻き声を上げ、犯されるところを涙で打ち震えながら見ているしかなかった。

サンサは夜毎に暴行を受け、部屋に監禁されるようになる。シオンが部屋まで食事を運んだ際に、協力者に助けを求めるため塔に登り蝋燭に火を灯すよう依頼されるが、シオンはそれをラムジーに報告する。これによって密かにボルトンを裏切り、サンサに協力者について教えた老婆は皮を剥がれて殺され、サンサの目論見は失敗する。シオンに裏切られたサンサはそれを責めるが、シオンはブランとリコンが実は生存していること教える。

ついにスタニスの軍勢がウィンターフェルまで迫った時、サンサは部屋から抜け出して塔に蝋燭を灯す。戻ろうとしたサンサの前にシオンを連れたミランダが現れ、部屋に連れ戻すと言う。シオンも彼女について行くよう頼む。だがミランダがサンサの体を切り取ろうとする話をすると、奮い立ってミランダを城壁から庭へ投げ落とす。その時ラムジーの帰還を知らせる笛が鳴り、シオンはサンサの手を掴んで走り出して城壁の淵に立つ。外は雪が積もっており、シオンとサンサは手を握り合って外に飛び降りる。

シーズン6編集

ウィンターフェルの城壁から飛び降りたシオンとサンサは森の中を駆けて逃げる。ラムジーが放った猟犬と兵たちが迫る中、凍てつく川を越えて身を隠すが、すぐ近くまで敵が来たためシオンは囮になろうとする。だがすぐにサンサも発見され2人とも捕まりそうになるが、そこにタースのブライエニーポドリック・ペインが現れる。シオンは死んだ敵兵が落とした剣を拾い、敵に追い詰められたポドリックを救う。その後ブライエニーがサンサに忠誠を誓うと彼女は受け入れる。

ブライエニーはアリアを見かけた話をサンサにする。アリアはレディらしくない風体をしていたが元気そうだったと語る。ウィンターフェルで起きた出来事について話すのを躊躇うサンサは、リヴァーランドでブライエニーに付いて行けばよかったと言うが、ブライエニーは難しい選択だったと彼女を気遣う。シオンはサンサに自分が黒の城に行けばジョン・スノウに殺される言い、農家の少年を殺し、サー・ロドリックを斬首し、ロブを裏切ったことを後悔する。その罪に赦されたくないシオンは馬を一頭だけ要求し、故郷に帰ると言う。

シオンがパイクに帰還すると、ヤーラは冷たく迎える。父のベイロンは死去していた。ヤーラは命がけでドレッドフォートまで救出に向かったのにそれを拒否したことについて激怒している。そして選王民会を前にして帰ったことを責めるが、シオンは王になるつもりなどなく、ヤーラを支持すると言う。

選王民会にてヤーラが塩の玉座を要求すると、女であることから反対の声が上がる。そしてベイロンの息子であるシオンこそふさわしいという流れになるが、シオンは姉こそが略奪者で戦士、そして鉄の民であるため女王にふさわしいと主張する。シオンの演説でヤーラが女王に決まりかけるが、そこに彼らの叔父ユーロンが現れる。ユーロンはシオンが性器を切り取られたことについて嘲り、女王の誕生に異を唱える。ヤーラはユーロンがベイロンを殺害したと睨み、女王になった際の最初の仕事は父を殺した者の処刑だと言うが、ユーロンはあっさりベイロンを殺したことを認める。そして民から慕われず、二度も負け戦に挑んだベイロンを早く殺すべきだったと皆に謝罪する。シオンは世界中を旅し、放蕩していたユーロンよりも実際に鉄人たちを率いていたヤーラこそ名誉を取り戻すと言う。ヤーラはかつてないほど巨大な船団を作ると言うが、それに対しユーロンはデナーリス・ターガリエンに求婚し、彼女とウェスタロスを征服するという野望を掲げる。この野望を前にした民たちはユーロンを王に選んだ。ユーロンが戴冠を受けている間に、ヤーラとシオンは船団を率いて鉄諸島から逃亡する。

人間関係 編集

俳優 編集

アルフィー・アレン(Alfie Evan Allen)。1986年9月12日生まれ。イギリス、ロンドン出身の俳優。姉は歌手のリリー・アレン。映画『つぐない』や『ブーリン家の姉妹』などに出演。近年ではキアヌ・リーブス主演の映画『ジョン・ウィック』にて、主人公に命を狙われる、ロシアン・マフィアの息子役を演じた。

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